阪神・淡路大震災

１９９５年１月１７日、午前５時４６分。
（wikipediaを参照しました）

１５年ですか。
オレの人生のちょうど中間地点に位置する出来事になるんですね。
高校の時か……。
何をどう感じたか、もうよく覚えていません。

ニュースでやってる色々を見聞きしただけ。
ある意味では、フィクションと同列に扱ってしまいそうな、それくらい未だに現実感のない出来事です。

いいひと。という漫画の中で描かれたこともありました。
話自体からももちろんなんですが、作者さんのコメントからも伝わるものがあったのを良く覚えています。

そして、もうひとつ。
震災支援チャリティーかなにかの曲だということを聞いて印象ががらりと変わった歌がありました。
小森まなみさんの「Yellを君に」という曲です。



今でも心を揺さぶられ、多分詰まってまともには歌えません。。。

昨日ニュースをやっていて、やはり未だに心の傷が癒えていない被災者の方が多くいるということでした。
震災直後に落ち込んだ精神面も、何かを考える余裕もなく復興のために心血を注ぐことで徐々に上がりはしたようです。
でも、数年が経ちそれもひと段落ついた頃、多くの人が２番底というより大きな精神的落ち込みを体験したんだそうです。
完全に癒えることなんてないのでしょうけれど、時の流れが少しでも多くの方の心を癒してくれることを願ってやみません。